梨の木が

 ここ最近、高齢化の波を受けて、仕事が出来なくなり、梨園を廃園とする農家が増えてきました。我が家の隣の梨園も、廃園とはなりませんでしたが、半分の面積に、規模縮小することとなりました。梨の木を伐採する仕事は、大変な作業の為、応援の手助けをすることとなりました。

 樹齢30年ほどの木が、50本ほどありますが、栽培管理が充分出来ない為、半分の本数に切ってしまうそうです。
 切ってしまう木と、残す木の境界線です。

 廃園になる場合は、木を全て切ってしまわないといけません。

 木が残ってしまい、管理ができないと、病気が広まり、隣り合う農家にも大迷惑をかけてしまいます。

 最初に、鋸で切ることの出来る太さの枝を、切り落とします。
 残った枝は、チェーンソーで切ります。

 太い枝は、ボイラー、ストーブの燃料として頂きました。

    枝の利用法

 

 

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