山の手入れ

枯れた樹を切り、炭を作ります。

 枯れてしまった木から、無視の被害がどんどん広まっていくので、木は伐採し、すぐに焼却します。焼却も、単に燃やすだけでなく、炭を作り、資源を無駄使いしないようにします。

 

 チェーンソーを使って、枯れた樹を切り倒し、山の下まで引っ張り出します。

 木を切るのは、チェーンソーで簡単に出来ますが、木を引きずり出すのは、本当に重労働です。これが、日本の材木が高くなってしまう原因かもしれません。

 切った木は、燃やして炭にします。

 炭は、果樹園の土壌改良資材として、利用します。

 切り倒した木の切り株です。左側に、虫の侵入跡があります。
 虫が侵入すると、1年の間に、木が枯れてしまいます。

 山を守る作業は、金銭的な利点は、ほとんどありませんが、今後も、治水、景観を守る観点で、行っていきたいと思います。

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